ぼちぼち大家のキャッシュフローライフ

不動産・株式等によるキャッシュフローで40代前半でセミリタイアしました。40代家庭持ちの日常を綴ります。

不動産投資を始めたきっかけはストレスフルなハードワークと将来への不安

 

 

 会社員を続ける中で、ストレスフルなハードワークを何度も経験し、心身共に健康な状態で定年まで勤め上げられるか不安になったこと、また、将来的に会社の業績がかなり低迷しそうであったことから、給与以外の収入を得たいと思ったのがきっかけです。

 株式投資は社会人になってから、1~2年後に始めていましたが、当時はなかなかうまく運用できず、何か他の投資をやろうと色々探した中で興味を持ったのが不動産投資でした。

 2007年頃から不動産投資に関する書籍やブログなどを読み漁りました。投資家の方によって、得意としている投資方法は様々ですが、概ね共通している事項として以下のことが分かり、とても魅力を感じました。


【不動産投資の特徴・利点】
①サラリーマンの属性を利用し、少ない自己資金でも融資を受けて事業を行える。
アウトソーシング出来る業務が多いため、会社員を続けながらでも行える。
③高利回りの物件をうまく運営できれば、大きなキャッシュフローを得られる。
④そのキャッシュフローを積み上げ、物件を購入し続ければ資産を拡大できる。
⑤購入から運営まで、誰が行っても再現性の高い様々なノウハウが確立されている。
株式投資と比べ、家賃設定、リフォーム等自分でコントロールできることが多い。
⑦土地値に近い金額の物件は、地価が大きく下がらない限り損をしづらい。
⑧安定した収入を見込め長い年月をかけて運用すれば、損をしづらい。
⑨物件価格が上がれば売却益を得られる
⑩戦略的な運営をしている大家はまだまだ少ない。本気で取り組めば優位に立てる。
⑪家族に安定的な収入が入る資産を残せる。

 

 アベノミクスによる金融緩和で融資が付きやすくなったことにより、投資用物件の金額はかなり上昇してしまいましたが、私が興味を持って調べ始めた当時は現在よりもかなり安い金額でした。

 名古屋市内で物件を探していましたが、1棟もののアパートであっても手が届きそうな金額のものがいくつかあったため、何年かかけて資金を貯め、不動産投資を始めようと決心しました。

 それからは、ひたすら物件探しと勉強、そして貯金を4年近く続けました。その結果、当時の市況としてもかなりの高利回りとなる物件を購入でき、幸いにもうまく運営できたおかげで、その後7年で2棟のアパートと戸建(自己使用中)を購入することが出来ました。

 

  普通のサラリーマンは、業務の内容や量、人間関係について選択の余地がなく、強いストレスを個人の力で避けるのは難しいことだと思います。

 また、どれだけ努力をしても若いうちに得られる給与には限りがあり、家族を養いながら余裕のある暮らしをし、かつ、将来のための資産を築いていける人はほんの僅かです。

 そのような状況の中で、サラリーマンの殆どの方が、出来れば「ストレスの少ない生活を送りたい」「給与とは別に収入を得てお金に関する心配を少なくしたい」と考えているのではないでしょうか。

 現在は、投資や副業で成功して、経済的自由を達成している人が多くおり、書籍やブログなどで容易に知識を得ることができます。

 書籍を出されているような著名な方からすれば、まだまだ大したレベルではありませんが、不動産投資を始める前と比べて、以下のことが変わり、勇気を出して行動してよかったと心から思っています。


【投資を初めてよかったこと】
①会社の給与だけでは達成できない資産規模になった。
②会社の給与以外の収入があることで、心に余裕ができた。
③物件探しや運営が楽しく、新たな生きがいができた。
セミリタイアという目標が出来たため、毎日の生活にハリが出た。  



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