ぼちぼち大家のキャッシュフローライフ

不動産・株式等によるキャッシュフローで40代前半でセミリタイアしました。40代家庭持ちの日常を綴ります。

おすすめ書籍(不動産投資:管理・運営)

 

 

 今回は物件の管理・運営に関するおすすめ書籍をご紹介いたします。
 少し古いものもありますが、大事なことの本質は変わりませんし、購入後の管理・運営のイメージが分かるため、できれば以前ご紹介した書籍と併せて物件購入前に読んでいただきたいです。
 なお、書籍では様々な工夫の方法が紹介されていますが、私が特に参考にしたのは、管理会社や仲介会社の方とのコミュニケーションや投資家としてのマインドです。
 入居付けやリフォームについて、私は今のところ特別な工夫はしていません。それでも何とか運営を続けていますので、必ずしも書かれている内容をすべて実践しないといけないということではありません。

 

<以前の紹介記事はこちら>

www.bochibochiooya.jp

  www.bochibochiooya.jp

 


①「お宝不動産セミナーブック 満室チームで大成功! 全国どこでもアパート経営」
                            寺尾恵介著 2008年

  普通のサラリーマンからわずか40カ月で家賃年収5,000万円に達し、セミリタイアされた投資家けーちゃんとして著名な方です。一般的には難しいとされる地方都市(主に北陸地方)で高利回り物件を購入し、満室経営をされています。遠隔地でも成功できる秘訣である満室チーム(管理会社、修繕・リフォームの職人など)の作り方はとても参考になります。本書は物件探しから購入、管理・運営までの内容が全て書かれていますので一冊で全部知りたい人におすすめです。なお、無料で月間の「満室経営新聞」を配信されており、こちらも役立つ内容満載でおすすめです。

manshitsu.info

 


②「満室大家さん12人の極意を盗め! 不況に強い『不動産経営』50の戦略」
                            石原博光著 
2009年
 
本書も物件探しから購入、管理・運営までの内容が全て含まれていますので、一冊で全部知りたい人におすすめです。紹介されている12人の大家さんはそれぞれ異なる手法で成功されており、不動産投資で成功する方法は多様であるということが分かります。私は6章の管理会社の選び方や、巻末に掲載されている管理会社に聞くことリストを参考にさせていただきました。石原さんは楽待というサイトのコラムで、様々な投資家からの相談にのっています。いつも明瞭かつ的確なアドバイスをされており、とても参考になります。ぜひご覧ください。

 

<楽待コラム>

石原博光|楽待不動産投資新聞

 

 

③「みんなが知らない満室大家さんのヒミツ」 寺尾恵介・工藤一善著 2010年

 これも投資家けーちゃんの本です。「満室チーム」の作りかたについて、より詳細に書かれており、アパマン経営に必要なコミュニケーションのノウハウが書かれた貴重な本です。管理会社や工務店、仲介会社とのコミュニケーション術、人気物大家さんになる「7つの力」や「小さな工夫」はとても具体的な内容で参考になります。重要なキーワードとして出てくる「共有」「ラポール(なごやかに心の通い合った状態)」「一貫性」というのは、アパマン経営に限らず生きていく上で誰にとっても大事なことだと思います。

 

 

④「『遠方・地方・激戦区』でも満室大家になる方法」 山岡清利 2014年

  25歳で会社を退職し、HP作成会社を起業され、数年で年商1億円以上にした非常に行動力のある方です。 激戦区札幌で培った空室対策術を全国で応用する「報告ネット」(満室研究所)を運営されています。激戦区で成果を出しているリフォーム事例、仲介スタッフを味方につける方法、インターネット画像の撮影方法など、具体的な方法が目白押しです。これから不動産投資の激戦区は増えていきますので、本著で書かれている「やれば、できる!」というマインドで色々と行動することが大事になってくると思います。

 

www.houkoku.net

 

 

 

 

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