ぼちぼち大家のキャッシュフローライフ

不動産・株式等によるキャッシュフローで40代前半でセミリタイアしました。40代家庭持ちの日常を綴ります。

おすすめ書籍(心身ともに健康を維持するために役立つ本)

 

 

 

  投資関係だけでなく、健康や自己啓発に関する本もよく読んでいます。ここ1年くらいで読んだ本の中で、良かったものをご紹介させていただきます。
 
 お金も大事ですが、まずは心身ともに健康でないと人生を十分に楽しめませんので、日頃から、食事と睡眠、ストレスを溜めないように気を付けて生活をしています。

 おかげ様で、昨年は体調を崩すことなく、1日も会社を休みませんでした。また、毎年人間ドックを受診していますが、昨年はどこも悪いところはありませんでした。

 今回ご紹介する本の内容は、実践しやすいものが多く、私も参考にして効果を感じていますので、どれもおすすめです。

 

 

①「『ゆっくり動く』と人生がすべてうまくいく 
   副交感神経アップで体の不調、ストレスが消える!」 小林弘幸 2016年

  自律神経研究の第一人者として著名な医師の方の著書です。自律神経のバランスをとることが、心身の健康にとって大切であり、そのためには「ゆっくり動く」ことが鍵であることが書かれています。忙しい時は、何をやるにもせかせかして常にイライラしていることが多かった私にとっては、腑に落ちる内容ばかりでした。本著を読んでからは、朝少し早く起きる、ゆっくり仕事をする、ゆっくり話すなど意識して行動するようにしています。「ゆっくり動く」ことは、お金も時間もかからない最高の健康法ですので、とてもおすすめです。

 

②「スタンフォード式 最高の睡眠」 西野精治著 2017年

  テレビなどでも紹介されていますので、ご存知の方も多いかと思います。私はたまに寝つきが悪いこと、睡眠が浅いことがずっと悩みでしたので、大変参考になりました。「寝だめはできない」「睡眠の質を高めるには最初の90分が大事である」というのは今までの一般的な認識と異なり、私を含め驚いた方は多いのではないでしょうか。「寝る90分前に、41℃程度の風呂に15分間入る」というのを試してみたところ、眠りに入りやすく、ぐっすり眠れました。睡眠の質を高めることは、日常生活のパフォーマンスに大きく影響を与えますので、若いうちに習慣化したいものです。


③「40歳を過ぎて最高の成果を出せる『疲れない体』と『折れない心』のつくり方」
  葛西紀明 2017年
 
41歳で過去最高の成績を手にした葛西選手のご活躍は誰しもが知るところですので、非常に説得力があります。がむしゃらに努力するだけでは、いい結果は得られない、年齢に見合った正しい方向性の努力が必要であることが書かれています。「疲れない体」と「折れない心」だけでなく、「太らない体」「老いない体」のつくり方、「本番で最高の成果が出せる」方法など、誰もが興味のある内容が満載です。ストレスを減らし強いメンタルを手に入れるためには、体を休ませるだけでなく、「脳を休ませる」というのは、とても大事なことだと思いますので、私も意識して過ごしていこうと思います。

 

 

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