投資関係以外にも、ビジネスや自己啓発、健康関係など人生に役立ちそうな本を見つけては、よく読んでいます。
お金も非常に大事ですが、心身ともに健康でないと人生を十分に楽しめないと常々思って生活していますので、健康に関する知識も定期的にブラッシュアップしたいと考えています。
年初には、今後の生活の参考のために遺伝子検査を行いました。
以前にも、健康に関する書籍を3冊ほどご紹介させていただきましたが、今回久しぶりに良い本があったのでご紹介したいと思います。
①「医者が教える食事術 最強の教科書ー20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68」 牧田善二著 2017年
ちまたの健康法はウソだらけとして、エビデンスに基づいた医学的に本当に正しい食事法が紹介されています。
不調の原因の9割は「血糖値」であり、そのコントロールが最大のカギであることが詳しく説明されています。
以下のような事は今までの自分の認識と異なっていましたので、大変勉強になりました。
・糖質が太る唯一の原因、カロリーは関係ない
・脂肪は食べても太らない
・老化も糖質が大きく影響している
・スポーツドリンクは糖質が多い
・シリアルは糖質が多く健康に良いとは限らない
・果物は糖質が多く太る
・果物をジュースにすると糖質過剰になる
・疲れた時に甘いものを食べるのは逆効果
健康格差が広がっている中、「食事は最強の教養」であるというのは正にその通りだと思います。
医師や管理栄養士でさえ、間違った知識を持っていることも多く、一体何が正しいのか分からなくなりますが、定期的に最新の書籍を読むことで知識を深めていきたいものです。
メンタリストのDAIGOさんがおすすめしている本です。 鬱病、肥満、散漫な集中力、慢性疲労、不眠、不安障害などの現代人が抱える問題の正体を暴くカギは「文明病」という考え方であるとし、科学的根拠にもとづいた実績的な解決法が記されています。
・健康維持のためには、へたなサプリや健康食品よりまずは食物繊維
・ウォーキングだけでストレスは激減する
・「リアプレイザル(自分の感情をコントロールし意図的に影響を与えること)」を続ければ脳がストレスに強くなる
・スマホの使用時間が長い人ほど不安が大きい
健康に関しては、こちらの書籍もおすすめですので、ぜひ手にとってみてください!!
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