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ダルバートが有名なカレー屋さんに行ってきました。
ダルバートとは、ネパールの代表的な家庭料理でダル(豆)とバート(米飯)に、タルカリ(カレー味の野菜などのおかず)、アチャール(漬物)がセットになった日本でいう定食のようなものです。
TARKARI | 名古屋 本山 ネパール料理 TARKARI タルカリ
お店の場所は地下鉄本山駅と覚王山駅の間くらいにあります。専用の駐車場はありませんが、すぐ近くにコインパーキングがあり、2000円以上の飲食で100円のサービス券がもらえます。
オープンの11時に伺ったので、1番乗りでした。
ランチのメニューは写真のダルバート系のものの他、ナンがついたインドカレー系のメニューもあり、結構豊富な種類がありました。
今回は目当てのダルバートランチ(1,390円)とアイスチャイ(150円)をいただきました。
濃厚なダルカレー、あっさりとしたダルスープ、タルカリカレー、チキンティッカ、野菜炒めにアチャールと豊富なおかずは、どれもパラパラのバスマティライスとの相性が抜群でした。
結構なボリュームがありましたが、ペロリと平らげてしまいました。辛さは控えめですが、スパイスのおかげでじんわりと汗をかいて、食後は何とも言えない充実感があります。
名古屋市内には、ナンがメインのインドカレー屋さんは沢山あるものの、こういったダルバートをいただけるお店はそれほど多くありません。
おいしいのはもちろんですが、ナン系のこってりしたカレーに比べると油やバターの使用が少なくあっさりした味付けで、スパイスが薬膳的な役割をして栄養・健康的にもよい食事だと思います。
今回のようなダルバートや南インドのミールス系のカレーが好きなため、定期的に食べ続けています。
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食後はお店のすぐ近くにある城山八幡宮を散策しました。厄除けや交通安全祈願、縁結びで有名な大社です。
階段を上った先に社があります。東山スカイタワー方面の景色はなかなか良い眺めでした。
城山八幡宮には、歴史的な建造物もありました。
1928年(昭和3年)に愛知県が青年教育のために建設した昭和塾堂です。残念ながら現在は中に入れませんが、和洋折衷の立派な建物はとても趣がありました。
昭和塾堂のとなりには、1931年(昭和6年)に建設された養心殿がありました。現在も少林寺や古武道の道場として利用されているようです。
食事に行った際に、お店の周辺を散策するのが習慣になっています。
単純に歩くのが好きなのもありますが、街の雰囲気がよく分かったり、新たな発見があったりして面白いので、お金のあまりかからない趣味として楽しんでいます。
名古屋市に長年住んでいますが、普段行動するエリアは限られており、まだまだよく知らない場所がたくさんあります。
様々な場所に行って散策することは、不動産投資にも役立ちますので、これからも積極的に歩き回りたいと思います!!
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