今週も何かと忙しく平日はブログを全く更新できませんでした。。。
大体家を出てから帰宅するまで実に12~13時間もの時間を毎日拘束されています。
20代~30代前半はもっと長時間労働でしたが、それを受けいれるしかありませんでしたし、残業代も出ていたので何とか我慢できたものの、最近はこの状況が何とも辛く感じています。
それでも会社からはそれなりの給料をいただいているので、何とか自分を納得させようとするのですが、中々折り合いがつきません(笑)
さて、全く嬉しくないご報告です。
2日前に管理会社の方から、5号物件の入居者の方が部屋でお亡くなりになっていたと報告がありました。
点検で回っていた電力会社の方が、部屋から異臭がするということで発見していただいたようです。
詳細はまだ分からないのですが、恐らく死後3週間ほど経っているだろうとのことです。
70歳くらいの男性で、賃貸契約を見ると2年ほど前から入居されていた方で、現在区役所のほうで身寄りの方を探していただいている最中です。
まずは入居者の方のご冥福をお祈りしたいと思います。
私のように単身者向けの物件を保有しており、かつご高齢の方や生活保護の方にご入居いただいている場合は、一定の確率で孤独自死が発生する可能性は避けられません。
9年間の不動産投資歴の中で、今回のようなケースは2度目です。前回は4~5年前に1号物件で発生しました。
前回は、孤独死に対応した保険に入っておらず、荷物の撤去・リフォーム代、家賃の値下げ等結構な痛手を負いました。(その後保険に加入しました)
5号物件については、火災保険の特約で「家主費用特約」にはいっていますので、以下の補償が受けられます。
【家主費用特約】
・遺品整理、部屋の清掃・修復費用等合計100万円まで
・30日以上続いた空室期間の家賃損失(最大12カ月)
・新たな入居者への家賃の値引期間内に生じた家賃の損失(最大12カ月)
そのため、恐らく私の費用負担はあまり発生しないのですが、これから管理会社、保険会社とやりとりを何回もしなければなりませんし、事故物件扱いとなった部屋は今後入居付けに苦労することが想定されます。
いつかまた発生するだろうということは覚悟して運営をしていますので、驚きはありませんでしたが、5号物件は4月末に購入したばかりで、まだ半年も運営していないので、何だかなぁという気分です。
やはり不動産を運営(特に築古物件では)していくと何かとトラブルが発生します。
ですが、どのような事が発生しても、やれること・やらなければいけないことを粛々とやっていくしかありません。
今後の対応経過については、またまとめてご報告したいと思います。
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