ぼちぼち大家のキャッシュフローライフ

不動産・株式等によるキャッシュフローで40代前半でセミリタイアしました。40代家庭持ちの日常を綴ります。

【不動産投資】2号物件(築22年木造アパート)の2019年1年間の入居率・収支結果報告

 

   4号物件に続き、2号物件の2019年1年間の収支をまとめました。

 

www.bochibochiooya.jp

 

 

 2号物件は、2013年1月に現金で購入した物件で、30平米ほどのメゾネットタイプの部屋が2室あるだけの小さな木造アパートです。

 

 

【2号物件概要】 
2013年1月取得
愛知県名古屋市・JR/地下鉄の駅から徒歩20分
木造アパート(1DKメゾネット2室)
平成9年築(現在築21年)
購入金額:860万円
融資:なし(現金購入)

 

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【昨年の収支結果】

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 物件のある区は市内でも人気のあるエリアで、所有している物件の中では最も地価が高いのですが、駅から遠いのが唯一難点の物件です。

 昨年は入居付けに大変苦労をして空室期間が長かったうえに、大規模修繕(外壁塗装)、温水器の入れ替え、地震保険(5年更新)などで赤字(マイナス26万円)の収支でした。



 しかし、今年はずっと満室で修繕費もまったく発生しなかったので、かなりの手残りとなりました。

 

 

 

【2019年1月~12月の入居状況】

 1月~12月:2室(満室)

 入居率:100%

 

 

【2019年1月~12月の収支】

家賃収入: 1,320,000円 
ー管理費:   62,496円
ー修繕費:             0円
ー電気代:        3,482円
ーケーブルTV: 11,880円
ー固都税:      51,500円
手残り    : 1,190,642円
 

   

 

 経費の合計は13万円くらいで、経費率は10%未満となりました。

 築22年の築古物件にしては、かなり低い経費率になったと思います。(過去7年間の平均経費率は大規模修繕を入れて約30%、除くと約22%です)

 今までにも満室かつ修繕費ゼロの年が何回かあり、過去最高の手残りではありませんが、十分に満足のいく結果です。

 

 


 

 

 

 

 
 

 


 2号物件は土地値で購入しており、購入した時点でも損をする可能性が殆どない(土地値が大きく下がらなければ)物件です。

 あれから7年経ち、累積キャッシュフローは600万円を超えましたし、路線価が7年間で17%ほど上昇しており、現在はインカムゲインキャピタルゲインも得られている素晴らしい状態になっています。

 
 現在の市況でこのような物件を手に入れるのは難しいため、あの時勇気を振り絞って購入して本当に良かったと常々思っています。

 2号物件は妻の後押しがなければ購入していなかったかもしれませんので、妻には感謝の気持ちでいっぱいです(笑)

 規模が小さい物件でなので、入ってくる家賃もそれなりなものの、地味にコツコツと稼ぎ続ければ、とても大きな収益となります。

 給与収入を月10万円上げるのは、とてつもない労力と時間が必要ですが、不動産で稼ぐのはそれほど難しいことではありません。

 1000万円以下の物件でも、長く運営することで人生を大きく変えるほどのインパクトになりえますので、興味のある方はぜひチャレンジしていただければと思います!!

 

 

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