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先日、6号物件の外壁塗装が終わったので、現地に確認に行ってきました。
6号物件は築27年の木造アパートです。
以前の持ち主の方が一度外壁塗装を実施しており、まだあと数年塗装しなくても全然問題なかったのですが、セミリタイア前に大規模修繕を行っておきたかったのと、節税のために実施しました。
ちなみに、私は今まで自宅も含めて３回外壁塗装を行っています。
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今回で4回目の外壁塗装となり、自分の経験のために全て別の業者で行っています。
今までは安価な普通のシリコン塗料で実施してきましたが、今回はグレードを上げて無機配合シリコンにしてみました。
担当者の方いわく、汚れが付きにくく15年くらいは持つそうです。（本当かどうかこれから長年かけて検証します（笑））
250平米ほどの建物で、金額は200万円ちょうどですので、それほど高くないと思います。
それでは、ビフォー・アフターです。
もともとは白色の外壁だったのですが、私の好きな濃いめのブラウンにガラッと大きく変更しました。（他のアパートも全て濃いブラウンに変更しています）
まずは、ビフォーの側面です。
全体的に色あせているのと、継ぎ目の木部がかなり傷んでいました。
続いて正面です。こちらも全体的に色あせていますし、ところどころ大きく傷んだ箇所がありました。
そして、玄関ドア側です。換気口の汚れや雨樋の痛み、手すりもそれなりに汚れが付着していました。
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遠くから見るとそれほど汚れや痛みは目立たないのですが、やはり近くでみると、塗装が色あせ、あちこち傷んでいたり汚れが付着している状態でした。
そして、アフターがこちらです。
全体を濃いめのブラウン、付帯部をホワイトにすることで、メリハリの利いた遠目から見ても印象的な建物に生まれ変わりました。
木造のアパ―トの多くは、明るめの色合いが多いような気がしていますが、あえて結構な濃いめの色合いにすることで高級感を醸し出せていると思っているのですが、いかがでしょうか？
結果としては、200万円で大幅なイメージチェンジに成功し、かつあと10年以上は大規模修繕を不要な状態にできましたので、かなり満足しています。
しいて不満を言うなら、高圧洗浄だけでは綺麗にならなかった共用廊下です。
以前よりは綺麗になりましたが、新築同様とまではさすがに無理でした。
まあ、入居付けにはそこまで影響しないと思いますので、これでも十分としておきます。
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くたびれた築古物件でも、外壁塗装だけで大きく生まれ変わらせることが可能です。
建物の第一印象は、入居付けに大きく影響すると考えていますので、私は結構重要視しています。
外壁塗装の効果だけではないと思いますが、実際に１号物件は外壁塗装後に空き室期間が短くなり、ほぼ満室経営できているので、その効果を実感しています。
コンパクトな木造アパートであれば、それほど大金をかけなくても、建物をグレードアアップ（見た目だけですが（笑））させることが出来ますので、参考にしていただければ幸いです。
無事に工事代の入金もすませたので、ひと安心したいところです。
ところが、実は新たな自宅のリフォームも同時に行っており、来週現地に確認しに行く予定になっています。
こちらもまた、ビフォー・アフターをご報告したいと思います！！
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