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あけましておめでとうございます!!
本年もどうぞよろしくお願いいたします(^^♪
昨年は31日までは活発に活動していたので、1日、2日はゆっくり休養しました。
本日から、また頑張ります。
さて、新年最初は久しぶりにおすすめ書籍をご紹介したいと思います。
私は本を読んで良いと思った内容をノートにまとめて(主に投資関係以外の本です)おり、以前は毎週のように内容を確認していました。
本を読んだ時に感銘を受けてもすぐ忘れてしまうので、ノートを定期的に見直すことで自分の行動を良い方向に変えることが出来たと思っています。
【以前にご紹介した書籍】
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この習慣は、ストレスフルな会社員生活を乗り切ることだけでなく、普段の生活でも役に立ちましたし、また、自分の投資活動の拡大にも大きく影響しています。
最近はこのノートをあまり見なくなっていたのですが、連休中に久しぶりに読み直してみて、やはり以前より意識が低くなっていることがあり、定期的に見直すことは大事だなと思いました。
今回ご紹介する本の内容は、今年も良い年にするために、私がいつも心に刻んでおこうと思ったことです(笑)
ちょっと古い本で今更なのですが、極めて普遍的なことが書かれており、時代・国・年代・性別問わず役立つ内容かと思います。
①「超訳・ニーチェの言葉」 ニーチェ著・白取春彦編集 2010年
・疲れたと感じたら、考えない、思わない
疲れていると憂鬱なことや暗いことが頭の中を勝手に動き回るようになる。
疲れたと感じたら、考えることをやめ、休んだり寝たりするに限る。
疲れきった時に反省すると、自分や他人のアラが目について、不快で暗い結果にたどりつく。
一日の終わりに反省すべきではない。
・いつかは死ぬのだから
死ぬのはきまっているのだから、嘆きわめくのではなくほがらかにやっていこう。
時間は限られているのだから、チャンスはいつも今だ。
・おじけづいたら負ける
相手が強すぎるから、状況が悪すぎるから負けるのではない。
心が恐れを抱き、おじけづいたときに自然と敗北の道を選ぶようになってしまう。
・この瞬間を楽しもう
楽しまないということはよくないことだ。
つらいことからいったん目をそむけてでも、今をちゃんと楽しむべきである。
・喜び方がまだ足りない
喜べばくだらないことを忘れることができる。
他人への嫌悪や憎しみも薄くなっていく。
周囲の人々も嬉しくなるほどに喜ぼう。
・少しも悔いのない生き方を
この人生をもう一度そのまま繰り返してもかまわないという生き方をしてみよ。
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・君は、これまで君の心が思ったことの集合体
君という存在は、過去に「何を考えたか」によって、その考えたり感じたりした内容がひとつひとつ心に蓄積されミックスされた結果である。
イヤなことを思うなら、そのぶんイヤな君に変化する。
優しいことを思うなら、その分温かい君に変化する。
すべては心が思うことから生まれ、すべては心が思うことによって創られる。
・君以外の誰も君を傷付けない
君を嫌っている敵の酷い仕打ち、君を憎む人の執拗な嫌がらせ、そんなものは大したことじゃない。
怒りに歪んだ君の心は、それよりもはるかに酷いダメージを君自身に与える。
・君の怒りが傷つけているもの
相手が誰であっても、うっかり怒りにわれを忘れ攻撃的なことを言ってはならない。
興奮から生じる言葉は、自分自身の心を傷つけ、身体を疲れさせる。
・嫌いで嫌いでたまらない相手をつくらない
嫌悪感の執着が生じた相手といっしょにいると苦しみ以外の何ものでもない。
・悪口を言われない人はいない
この世のどんな人でも、必ず誰かの怒りを買っている。
悪口は原始時代からずーっと続いている。
誰かに悪口を言われるのは当たり前なのだから、涼しく聞き流すのがよい。
・心の安らぎこそが最高に価値のあること
逆境に立たされても、非難を浴びても耐え忍ぶこと。
それが君の穏やかさを育てる最良の試練となる。
安らぎを捨てて他人を傷つけ、他人を悩ませることをしてはならない。
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いかがだったでしょうか。
一見当たり前のことが書いてあるように思いますが、常日頃からこういったことを意識して生活しているのとしていないのでは、人生の質に大きな差がでてくると私は考えています。
定期的に意識に植え付けないとすぐ忘れてしまうので、これからも頻繁に見直していきたいと思います。
成功された多くの方が言っているように、読書をすることで人生が大きく変わる可能性があります。
ぜひ名著と呼ばれるものを多読することをおススメいたします。(不動産投資をするなら書籍の多読は必須です)
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