久しぶりに、おすすめ書籍の記事です。
今回ご紹介する3冊は吉川英一さんの書籍で、私のバイブル的な存在です。
私は不動産投資を始めたころから、吉川英一さんを尊敬しており、ほぼすべての書籍(株に関するもの以外)を読んでいます。
吉川英一さんは、不動産投資と株の両方で成功されている他、多くの書籍を出版、宅建業、新築コンサル、多くの後輩投資家の育成等も行ってきた凄い方です。
諸々の実績だけでなく、お人柄も素晴らしい(お会いしたことはないのですが(笑))ですし、成功された多くの投資家の方々から慕われてるところも尊敬している大きな理由です。
発行年が古い物は、最近の不動産市況と異なるので注意が必要なものの、どの書籍もセミリタイアを目指される方には非常に参考になる内容だと思います。
①働かないという生き方
2020年に発行された最新刊です。
ファイナンシャルリテラシーを身に付け、お金のなる木(不動産)を購入しようという内容です。
冒頭から「自分の身を守るには働かない生き方しかない!」「就活は自ら奴隷志願」「会社にしがみつく人生ほどむなしい人生はない!」等、私を含め嫌々会社に行っている人には刺さる言葉が目白押しです(笑)
苦労所得と不労所得、金持ち倒産と貧乏倒産といった内容については、10代の学生が読んでも役立つ内容だと思います。
吉川さんの本をこれから初めて読まれる方には、最初におススメしたい書籍です。
個人への課税が強化されている中、個人で会社を作り、国が公然と認めている「控除の二重取りシステム」を活用することが最強の錬金術だという内容です。
私は会社を退職後は、まさしくこの書籍のとおり、法人から役員報酬をもらい社会保険に加入し、法人税の節税を行う予定です。
法人化のタイミング、デメリットもしっかり指南されているので、これから何か事業を始めよう、不動産投資を拡大していこう、セミリタイアを目指そうと思っている方には非常に参考になる内容だと思います。
吉川さんのような生き方に憧れて行動を続けた結果、何とかセミリタイア出来る規模に到達することが出来ました。
最近、改めて読み直してみて、やはり素晴らしい内容だと思ったので、今回ご紹介させていただきました。
一冊の本が人生を変えることがあるので、読書は非常に大事です。
私はこれからも、定期的に読書を続けていこうと思っています。
ちなみに、今まで本ブログでは、以下の2冊をご紹介したことがあります。
しんどい会社員生活の中で、投資のモチベーションを支えてくれたり、コンパクトな投資規模でのセミリタイアを目指すきっかけになった書籍です。
こちらも面白い内容なので、セミリタイアを目指される方はぜひご一読ください!!
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