ぼちぼち大家のキャッシュフローライフ

不動産・株式等によるキャッシュフローで40代前半でセミリタイアしました。40代家庭持ちの日常を綴ります。

【セミリタイアのリアル②】会社を退職した後のほうが会社の人と仲良くなりました

 

先日、長年勤めた会社を退職し、セミリタイア生活を満喫中です。

 

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せっかくなので、当面はセミリタイアに関する内容を発信しようと思っています。




 

 

本日は、会社の人との関係についてです。

 

今のところ、セミリタイア後もお世話になった会社の方々とまだ繋がっています。

 

タイトルのとおり意外なリアルになっているのですが、私の場合はむしろ以前より仲良くなっています。


退職の意思を固めた頃は、恐らく退職後は会社の人とは縁が切れるだろうなと思っていました。


それは、私は仕事は一生懸命に取り組む一方、非常に冷めた社員であった(当初はそんなことなかったのですが。。。)ので、会社の方々とはドライな付き合い方しかしてこなかったからです。

入社当初は、誘われた飲み会は全参加し3次会まで付き合うほどだったのですが、途中から歓送迎会や新年会・忘年会などのオフィシャルな飲み会にしか顔を出さなくなり、しかも1次会が終わるとそそくさと帰るようになりました。


 

 


もちろん仕事のストレスも大いに関係していますし、仕事が終わった後まで会社の人と話す事に意義を感じなかったり、子供も生まれ時間とお金の節約のためだったりで、そのようになっていきました。


日常的な会話や雑談は普通にしていましたが、仕事終わりに後輩や部下を連れて飲みにいったりすることも全くなく、本当に酷い先輩・上司だったと思います。

当然、休みの日に会社の人と飲んだり遊んだりすることも皆無であり、会社を退職しセミリタイアした後は、一切交流がなくなるのだろうなと当初は思っていました。

長年勤めた会社なので寂しいは寂しいと思いつつ、自分で覚悟を持って行動・決断したことであり、しょうがないという感じでした。

 

しかし、実際には何名かの方と連絡先を交換し、退職する結構前から(退職する予定なのは随分前に社内に知れ渡っていました)休日に会って飲んだりしています(笑)

すでに複数回飲んだ人もいますし、今後も長く関係が続きそうな感じです。

 

 

 


私が退職の意思を伝えてから、そのような関係になったのは、おそらく以下のような理由だと思います。

 

・私自身が本音で色々と話すようになった

・退職するので、今後利害関係がなく相手も本音で話しやすい

・私の退職理由や今後の活動に興味を持った

・珍しい物好き(私のいた会社では40代での退職は非常にレアです(笑))

 

 

退職しなければお互い本音で話すこともなく、恐らく定年まで勤めてもそれほど仲良くなっていなかったと思います。

 

不思議なものですが、退職することにより新たな友人が増えたような感じになったので、私自身も驚いています。

 

辞める私に対して温かい言葉をかけてくれ、今後の活動を応援してくれたり、さらに今後もお付き合いをしようとしてくれることは非常に嬉しいです。

こういった方々との関係は人生の宝のような気がしますので、大切にしていきたいです。

今後は心を入れ替えて、良い人間関係を続けていけるよう努めていこうと思います!!

 

 

 

 

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