ぼちぼち大家のキャッシュフローライフ

不動産・株式等によるキャッシュフローで40代前半でセミリタイアしました。40代家庭持ちの日常を綴ります。

血は争えないなと思った話~父親が家事の大先輩でした~

 

今回は最近よく思っていることを綴ろうと思います。

昔は自分のことを父親と全く似ていないタイプだと思っていました。

しかし、年齢を重ねるにつれて似ているなぁと思うことが出てくるようになり、最近は「やはり血は争えないものだなぁ」と思うことが多くなりました。(基本的にはかなり異なるタイプであるのは変わっていませんが)


それは、以下のようなことです。

 

・出世欲が全くない

・マイペース

・営業職は向いてなさそう

・家にいるのが苦痛でない

・食事作りを全部している(笑)

 

 

 

 

 

 

特に最近よく思うのは最後のことです。

父は、現在の私と同じように食事作りを全てしています。

ちなみに16年前からなので、私よりかなりの先輩です(笑)

 


父は58歳で早期退職し、その後60歳まで嘱託で週3~4日働いた後、60歳で完全にリタイアしました。

母は正社員としてフルタイムで働いていました(現在も)が、住宅ローンがガッツリ残っていたため、早期退職に大反対だったようです。

しかし、父の意思は石のように固く退職を決断しました。(本当は55歳くらいで辞めたかったらしいです)


このような経緯で60歳以降、父は自ら進んで全ての食事作りを担うようになりました。(ずっと共稼ぎだったので、もともと私が小さい頃からよく分担して作っていましたが)

また、食事作りだけでなく、その他の家事や買い物なども積極的にやっています。

 

 

 

 


これは、現在の私の状況によく似ています。

「毎日の食事の準備なんてかったるくて出来ない」という人の方が断然多いと思いますので、血は争えないことを毎日痛感している次第です。

ちなみに、父も私と同様、勤め人をしている間は胃の調子がずっと悪かったというのも非常に似ています(笑)

退職してからは、ストレスがなくなり体調が良くなったようなので、体を壊す前に早く辞めて正解だったのではと思います。


母のほうはというと、「仕事が無くなったら毎日暇で困る」というタイプなので、「会社から辞めてくれと言われるまで続ける」と言っています。

珍しい形なのだと思いますが、お互いうまくバランスがとれているので、これで全然いいのだと思います。

 

 

 


まあ、何の役にも立たないような話で申し訳ありません。

ただ、言いたかったのは、「もともとのその人の性質は簡単には変えられない」ので、やはり自分にあったライフスタイルを追求したほうが幸せなんだろうなということです。

 

これは他人の真似をするのではなく、自分の性質の理解を深めながら、自分で考え続けてやれる事を実行していくしかありません。

また、家族がいれば、家族の理解・協力が必ず必要なため、よく話合ってうまく折り合いをつける必要もあります。

 

今後、私も妻もライフステージに合わせて考えが変わっていくと思います。

 

どこかで歯車が狂わないように、これからも「どうしたら自分が(家族も)幸せに生活できるか」ということを常に考え続けていきたいと思います!!

 

 

<最近またよく作っているスパイスカレー>

 



 

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