2018年分の固定資産税・都市計画税の支払いをしました。支払は一括払いか、年4回の分納かいずれかを選べますが、いつも一括で支払をしています。
※固定資産税・都市計画税とは毎年1月1日時点の土地・建物所有者にかかる税金です。固定資産税評価額を課税標準として、課税庁である市区町村が税額を計算します。固定資産税評価額は公示価格の70%の水準になるように調整されていますが、3年に一回見直すことになっています。
【支払った固定資産税・都市計画税】
1号物件:105,700円
2号物件: 51,400円
3号物件:124,100円
4号物件: 54,100円
合計:335,300円
<所有物件の概要>
【1号物件】
平成2年築
木造アパート(1K・10室)
土地:45坪・建物面積:150㎡
購入金額:3,000万円
【2号物件】
平成9年築
木造アパート(1DKメゾネット・2室)
土地:18坪・建物面積:60㎡
購入金額:860万円
【3号物件(自宅)】
平成8年築
重量鉄骨戸建(1F元診療所、2・3F住居)
土地:18坪・建物面積:121㎡
購入金額:1,540万円
【4号物件】
平成2年築 木造アパ―ト(1K6室、2K1室)
土地:40坪・建物面積:120㎡
購入金額:2,100万円
<所有物件の詳細はこちら>
固定資産税・都市計画税は不動産を「持っていること」に対する税金のため、不動産投資が赤字でもかかってきます。毎年必ずかかる費用ですので、あらかじめ収支計画に含んでおく必要があります。
ちなみに満室家賃収入に対する固定資産税・都市計画税の比率は以下のとおりです。
【満室家賃収入に対する比率】
1号物件:約2.3%
2号物件:約3.8%
4号物件:約2.0%
自宅として利用している3号物件以外は全て築古の木造物件であり、建物に対する税金が安いため、割と低い割合だと思います。
当然、空き室期間が長くなり家賃収入が減れば、その分割合が高くなっていきますし、もともと利回りの低い物件や大規模なRC構造の物件などはもっと比率が高くなります。
なお、固定資産税・都市計画税は経費に計上することができる支出です。
<不動産投資の経費や参考書籍について>
これから投資用不動産や自宅を購入しようとされている方は、ご参考にしていただければと思います。
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