ぼちぼち大家のキャッシュフローライフ

不動産・株式等によるキャッシュフローで40代前半でセミリタイアしました。40代家庭持ちの日常を綴ります。

おすすめ書籍(マネー全般)

 

 

 不動産投資に限らず、これから資産を増やしていきたいと考えている方におすすめする書籍をご紹介します。

 成功された多くの方が仰っているように、本を読むことは最もコストのかからない自己投資です。(1,500円の本を100冊読んでも15万円です)

 ブログなどでも多くのことを学べると思いますが、多くの知識を体系的に短時間で得るにはやはり書籍のほうが勝ります。

 なお、私が不動産投資を始めようと思ったきっかけや、購入や運営で参考にしたものは成功された方の書籍とブログです。

 不動産投資のセミナーや大家の会などは行ったことがなく、直接話を伺えるメンターなども全くいませんが、何とかやっていますので読書は本当に大事です。

 たった一冊の本で人生が良い方向に変わる可能性があるため、なるべく若いうちに沢山の本を読まれることをおすすめします。

  

 

 

 

①「億万長者より手取り1000万円が一番幸!!ー年収400万円+副収入でプチリッチになる」 吉川英一著 

  不動産投資の書籍でもご紹介した吉川英一さんの書籍です。何千・何億稼ぐお金持ちになるばかりが成功ではなく、ちょっと贅沢のできるプチリッチ(可処分所得1000万円)を目指そうという内容で、私が目指すところに近いです。サラリーマンに最適な投資は株と不動産であり、そのためには投資の知識や税務などを学ぶ自己投資を生活習慣にすること、所得が増えたらリスクを減らすことを考えるのが大事であることなど、大変参考になります。また、リタイア生活の魅力が伝わってくるモチベーションの上がる本です。

 

②「サラリーマン のままで副業1000万円」  栗林篤著

 優待大家として、株主優待・配当や家賃収入、ブログ広告収入、セミナー講師、取材謝礼など、複数の収入で会社を辞めて、ミニマムリタイアの生活をされている方です。株はお得な優待のある銘柄を最小単元で多数保有して生活コストを抑え、不動産は築古の狭小戸建を複数購入することで少ない資金でも成功されています。私も就職氷河期に大学を卒業した同世代であり、会社で働きながら活路を模索する思いには共感するところがあります。これからこういった生き方をされる人・目指す人は増えるのではないでしょうか。

 

③「お金が貯まるのはどっち!?お金に好かれる人、嫌われる人の法則」 菅井敏之著

  ベストセラーになった本です。菅井さんは元三井住友銀行の支店長で、銀行員としてお金を貸す側、不動産投資家として借りる側の両方の視点を持たれて成功された方です。現在は田園調布にカフェをオープンされ、セミナー講師や様々な方の相談にのられています。お金が増える「銀行&保険」の活用法、お金が貯まる「生活習慣」、お金が増える「住宅の選び方」などが紹介されており、とても分かりやすい本です。お金の一般教養として全ての方におすすめです。

 

④「28歳からのリアル マネー編」 人生戦略会議

 かなりシビアなことが書かれています。ちょうど27~28歳くらいの時に読んで、かなり焦りを覚えました。表紙裏には「人生は35歳までに決まる。夢も希望もない、そんな萎えたオヤジにならないために、やっておくこと全部」と書かれています。仕事や結婚、住まい、健康のことなど、現実的な話が満載で読んでいて疲れますが、若いうちに本気になって色々と取り組まないと大変なことになると感じさせてくれる内容です。私を含めもともと資産家の家庭でない大多数の人にとって、実際の世の中は結構シビアであると思います。現実から目を反らさず生きていく意識を高めるために、とても良い本だと思います。

 

⑤「35歳からのリアル」 人生戦略会議

 ④と同様、現実を突きつけられる内容です。表紙裏のタイトルは「なにをあきらめ、捨てるのか。なにをめざし、手に入れるのか。35歳からの人生を選択しなおすために、知っておく基本の全て!」です。35歳からの仕事の可能性、人生に必要なお金、家庭や生活のことなど、誰しもが考えること、不安に思うことが書かれています。私は物事をかなり現実的に考えるほうなので、本著の内容には同感できるものが多かったです。現実をしっかり見て行動を選択していかないと、将来の可能性も狭まると思いますので、若いうちに本著を読まれることをおすすめします。

 

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