ぼちぼち大家のキャッシュフローライフ

不動産・株式等によるキャッシュフローで40代前半でセミリタイアしました。40代家庭持ちの日常を綴ります。

【不動産投資】4号物件のトラブルのその後~水漏れ修理で70万円の見積もりを受け取りました!!~

?

 

 

 先月ご報告した4号物件のトラブル(バルコニー下部の水漏れ(雨漏り))の続きです。

 

www.bochibochiooya.jp

 



 管理会社の方から最初に連絡があった後、引き続き原因の調査と修理が必要であれば見積もりをお願いしていました。

 あれから1カ月以上経ち、やっと調査と見積もりが終わったということで、現地で状況の説明を伺いに行ってきました。

 4号物件は自宅から1時間以上かかるので、普段は殆ど見に行くことがありません。昨年12月に浄化槽の清掃に立ち会った以来、実に7カ月ぶりの訪問です。



 管理会社から伺った調査の結果は以下のとおりでした。


・バルコニー下部の一部で木部への雨水の浸水・漏れが見られた
・木部の腐食は進んでいないので長期間の事象ではない
・バルコニー床や手すりの鉄部と木部の隙間などから雨が入り込んでいる
・工事内容は各所のシーリング工事(約70万円)

 

 

?

 

 シーリング工事だけにしては金額が高いので、内容をよく確認すると、問題の箇所のバルコニー側だけでなく、バルコニー全体が対象となっていました。

 また、1階・2階の部屋の窓枠のシーリング全部、さらに雑草が生い茂っている庭の整備費(除草と防草シート・砕石敷き)まで入っていました。

 バルコニーの半分は、昨年トラブルが発生した際に売主の方の負担(業者も売主の指定業者)で修繕済みです。

 前回は腐食した木部の入れ替えがメインだったのですが、併せて各所のシーリング工事も実施しています。

 

www.bochibochiooya.jp

 

 

 そのため、以下のとおり見積もりを修正していただくよう依頼しました。

 

・今回の修繕対象は問題が発生している側だけでよい
・1階の部屋の窓枠のシーリングは今回のトラブルとは関係ないので割愛
・庭の整備は雑草の除去と除草剤散布のみで費用を抑えたい

 これで70万円ではなく、半額くらいになるのではないかと思います。


 築古の木造物件を所有していると、やはり何かとトラブルが発生します。4号物件については、昨年から連続して建物の老朽化に伴うトラブルが発生しており、なかなか冷や汗ものです。



 不動産投資の基本的なスタンスとしては、物件を売却する予定はなく、建物が朽ち果てるまで出来るだけ長く運営したいと考えています。

 ちょっと痛い出費ですが、4号物件には少なくともあと20年くらい(築50年くらいまで)は稼ぎ続けて欲しいと思っていますので、建物が長持ちするようメンテナンスをしっかりしていくつもりです。

 トラブルは嫌ですが、本業の仕事でのトラブル対応より全然気楽です。

 本業では、多くの関係者の意見や様々なパワーバランスを熟慮する必要がありますし、時には散々苦労した挙句、自分の意見とは全く違う結果に落ち着くことがよくあり、それが大きなストレスになっています。

 それと比べると、不動産投資では自分で全ての行動を自己決定できることが大きく異なるので、嫌にならないのだと思います。

 このようなトラブル対応をしながら、つくづくサラリーマンには向いていない性格だなと思ったりすることがよくあります(笑)
 
 工事の様子・結果など、またご報告したいと思います。

 

 

 

応援クリックよろしくお願いいたします!


不動産ランキング

にほんブログ村 投資ブログ 不動産投資へ
にほんブログ村

?