ぼちぼち大家のキャッシュフローライフ

不動産・株式等によるキャッシュフローで40代前半でセミリタイアしました。40代家庭持ちの日常を綴ります。

【不動産投資】信用金庫に築28年木造アパートの融資相談に行ってきました!

 

 

 先日、最近見に行った物件の中で、購入したいものが見つかったことをご報告しました。
 

www.bochibochiooya.jp

 

  平日の休みを利用して、1号物件のアパ―トローンと3号物件の住宅ローンで取引のある信用金庫に融資の相談に行ってきましたので、状況を報告したいと思います。

 この信用金庫には、4号物件を購入する前の、昨年の4月に融資の相談に行きましたが、その物件は審査の結果が出る前に売れてしまったことがありました。

 それ以来の融資相談ですので、1年以上振りということになります。

 

www.bochibochiooya.jp

 

 

 電話でアポイントを取った際に、軽く雰囲気を探った限りでは、スルガ銀行の件もあり、不動産への融資はさらに厳しくなっているような感じでした。

 そのため、あまり期待せずに行ったつもりだったのですが、担当者の方のお話は以下のとおりで、現状は思っていたよりもさらに厳しかったです。。。

 ・耐用年数を超えた木造物件のため、融資期間は長くても10年
 ・土地の路線価程度しか融資を出せない
 ・3割程度(1,000万円)は頭金を入れて欲しい
 ・現金で購入した2号物件・4号物件を担保にいれても満額回答は難しい

 
 一応、審査には回してもらいましたが、上記のような見解ですので、私の希望である物件価格満額・20年の融資は、到底不可能だと思われます。

 不動産投資については、今まで8年近い実績があり、確定申告上もそれなりの利益が継続的に出ている状態(赤字申告は一回もありません)です。

 また、会社からの収入も8年前と比較して1.5倍ほどになっていますので、個人属性や実績をもう少し考慮してもらえるのかと思ったのですが、私程度では全然ダメなようです。

 恐らく厳しい結果の回答がありますので、現金がそれほど沢山ない現在の状況では、本物件については諦めざるを得なくなると思います。

 今後はさらに融資が厳しくなっていきそうですので、これからどうやって規模を拡大していこうか頭を抱えています。。。

 担当者の話では、木造や軽量鉄骨の場合、築年数が経っていると長期間の融資はかなり難しいが、新築に近い物件であれば、まだまだ長期間の融資が出せるとのことでした。

 築年数が新しい物件について興味がないわけではないのですが、今の私の段階では、規模を拡大するためのキャッシュフローを得るのが一番の目的のため、条件に合った新しい物件はなかなかありません。

 あと数年貯蓄を続けて、また現金で購入する方法もあると思いますが、次の物件は出来るだけ早い時期に融資を活用して購入できればと考えています。

 それは、出来るだけ長い期間運用することで、失敗するリスクを減らすことが出来ますし、セミリタイア出来るほど規模を拡大するには、やはり融資を活用してレバレッジをきかせることが必要だと思っているからです。(とはいっても融資総額をあまり大きくしたくないという気持ちもあります)

 いずれにせよ、これにめげず(まだ結果が確定したわけではありませんが)、購入出来る確率を少しでも上げるために、引き続き物件探しと、資金を貯めることに注力していきたいと思います!!

 
 
 

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