20代の頃から、もう十何年も投資用の物件を探し続けています。
グーグルストリートビューで、大体の物件はスクリーニングできてしまうのですが、気になったものがあった場合は、多少条件に合っていなくても、なるべく現地に見学に行くようにしています。
それは、建物そのものを確認することだけでなく、その周辺エリアの雰囲気も確認することで、土地勘のある場所を増やすことも目的としているからです。
見に行った物件があまりよくなかったとしても、一度訪れたエリアの周辺に新たな物件が出てきた際に、判断がしやすくなります。
私は名古屋市内で生まれ育ちましたが、普段の生活で行く場所は大体限られていますので、行ったことのない場所がまだまだ沢山あります。
現在市内に所有している１号物件・２号物件のあるエリアも、当時住んでいた実家からそれほど離れていないにもかかわらず、物件を購入する前までは全く行ったことのないところでした。
物件のある場所に行き、周辺を少し歩いてみたり、近くによいカフェや飲食店などがあれば、寄って帰ることがここ10年以上のライフワークになっています。
行ったことのない場所に行くと、その度に新たな発見があります。自分の住んでいる街に詳しくなり、愛着のある場所（愛着が沸かない場所も多々ありますが。。）が増えていくのはとてもうれしいことです。
飽きずにずっと続けてこられているのは、やはり純粋に楽しいからだと思います。
物件探しはお金もあまりかかりませんし、実益を兼ねた一石二鳥の趣味になっています。
家族でとても楽しんでいますので、これからもあちこちに積極的に出かけていきたいと思います。
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