2019年3月末時点の保有している株式の運用状況について報告します。
<先月末の運用状況はこちら>
先月は、日経平均急落に伴い大幅に減った含み益が、そこそこ元に戻ったことをご報告しました。
しかし、今月は配当権利確定後の27日以降、大幅に所有銘柄の株価が下がったため、先月末から46万円ほど含み益が減ってしまいました。。。。
【株式投資の基本スタンス】
・利回り3~5%の高配当株を長期保有
・リスク分散のため複数銘柄を購入
・時期を分散して購入
・値上がりを積極的に狙わない
・日々の株価に一喜一憂しない
・テクニカルな分析は行わない(出来ない)
<今までの成果はこちら>
【2019年3月末の保有状況】
保有数 取得価格 現価格 損益
三菱UFJ:500 503 550 +23,500
みずほFG:4,000 197 171.3 -102,800
三井物産:600 1,499 1,718.5 +131,700
住友商事 : 200 1,215 1,531 +63,200
松井証券 :1,900 968 1,042 +140,600
コメダHD : 100 1,787 2,104 +31,700
KDDI :200 2,808 2,385 -84,600
NTTドコモ:100 2,646 2,451.5 -19,450
SBIHD : 20 1,320 2,466 +22,920
JT : 100 2,979 2,745 -23,400
合計 +183,370
<購入時金額合計>
5,350,300円
<時価:2019年3月29日時点>
5,533,670円
この1カ月も特に何も売り買いせず、3月末の配当権利を獲得しました。
7月頃までには約20万円の配当金が手に入る予定なのですが、本日時点では配当金よりも含み益の減少のほうが大幅に多い状況です(笑)
今回の含み益の減少の殆どを占めるのは、100周年記念配当が予定されていた松井証券です。
権利確定後に株価が下がることは想定していましたが、ここまで大きく下げるとは思っていませんでした。。。。
松井証券の今回の配当金は、1900株の購入金額約184万円で125,400円もの金額になり、購入金額に対する配当利回りは3月末権利獲得分だけで約6.8%となるのですが、現時点では権利確定前に売却したほうがよかったことになります。
ですが、松井証券については、もともと高配当の企業のため、引き続き長期間保有をしたいと考えていますし、もともと配当金を得ることを主たる目的としていますので、あまり悔やまないで株価の回復を待ちたいと思います。
なお、4月末に引き渡しを予定してる5号物件に関わる費用が、今ある現金ではショートしてしまうため、この3週間くらいで3分の1くらいの株式を売却する必要があります。
これだけ含み益が少なくなってしまった状況で、どの銘柄を売却するのがよいか、とても悩ましいところです。
あまり期間がありませんが、売却する銘柄とタイミングを慎重に見計らいたいと思います。