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カレーが大好きで、色々なお店を食べ歩いています。
今回ご紹介するのは、地下鉄浄心駅の近くにあるタイカレーのお店ヤンガオです。
2018年4月にオープンしたお店で、ずっと行きたかったお店だったのですが、なかなか行けずに昨年の12月にやっと行けました。
お店はレトロな雑居ビルの3階にあります。
外観からは想像できませんが、店内はおしゃれな雰囲気で、服や雑貨なども売っていますので、一見、カレー屋さんとは思えません。
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タイカレーと言えば、ココナッツミルクを使ったグリーンカレーやレッドカレー、マッサマンカレーなどが有名です。
このお店では4種類のカレーがいただけますが、タイ北部のチェンマイ地方の料理であるゲーンハンレーカレーをベースにしたヤンガオカレーが名物となっています。
今まで聞いたことがない名前のカレーで、味が想像できなかったのですが、写真で見るととても美味しそうなビジュアルだったので、お店の情報を知ってからずっと行きたいと思っていました。
4種類のカレーはどれも美味しそうで魅力的です。
一度に全部食べられたらいいのですが、そうもいきませんので、初めての訪問時は待ちに待ったヤンガオカレーを迷わず注文しました。
ライスは全てジャスミンライスで、量を150g(850円)、200g(900円)、250g(950円)から選べます。
これも迷わず250gにして、さらにゆで卵をトッピング(80円)しました(笑)
一皿ずつ丁寧に仕上げているのか、提供まで結構時間がかかりましたが、写真で見た通りの素晴らしいビジュアルのカレーにテンションが上がります。
高く盛り付けられたジャスミンライスに大きな豚肉がゴロゴロ入ったカレー、そしてトッピングのピーナッツ、水菜、ニンジン、マンゴーチャツネ、ゆで卵と、とても豪勢でインスタ映え間違いありません。(私は全くインスタをやったことがありませんが(笑))
ホロホロになった豚肉で旨味を引き出し、レモングラスやジンジャーで仕上げたカレーは、甘味がありつつ適度なスパイシーさで、パラパラのジャスミンライスと相性ばっちりです。
途中でマンゴーチャツネと混ぜて食べるとより甘味が増して、味の変化を楽しめます。
夢中でかきこんでいると、250gあったライスはあっという間になくなっていました(笑)
辛さはそれほどでもないですし、クセも強くないので、有名なグリーンカレーよりも万人受けする味だと思います。
帰宅後、妻に写真を見せると行きたいと言ったので、2週間後くらいに妻と一緒に再訪し、別の2種類のカレーを食べてきました(笑)
妻はエビとタケノコのクアカレー(タイ北部のカレー)、私は豚ひき肉とレンコンのパネンカレー(タイ南部のカレー)を注文しました。
妻のも少しもらって食べたところ、どちらのカレーもヤンガオカレーよりはスパイシーでしたが、とても美味しかったです。
食べ終わる頃には頭皮に汗が滲み、何ともいえない充実感に浸りました。
ちなみに、平日だと食後にコーヒーがつくようです。
これで、残りのマッサマンカレーを注文すれば4種類制覇できますので、近いうちに再訪したいと思います。
名古屋ではここ10年位で、個性豊かなカレー屋さんが増えてきているので、カレー好きとしては嬉しい限りです。
カレー探訪は生涯続くと思いますので、まずは名古屋市内の美味しいお店の全制覇を目指してこれからも地道に活動を続けていきたいと思います(笑)
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